お休みしている間に、春生まれの子猫たちも随分成長しました。
秋の訪れもそう遠くはないでしょう。
会場の再開に向けて、現在募集中の猫さんたちを紹介します。
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子猫は基本的に2匹一緒の譲渡になります。
相性、性格、慣れ具合等を考慮して、
それまでの病気の治療費については、請求していません。
立ち入ったご質問をさせて頂く事もあります。
ご希望に添えない場合もありますが、ご理解ご了承下さい。
保護されたネコの里親になってください
市民の会の保護猫に関する情報を投稿してください。
お休みしている間に、春生まれの子猫たちも随分成長しました。
秋の訪れもそう遠くはないでしょう。
会場の再開に向けて、現在募集中の猫さんたちを紹介します。
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子猫は基本的に2匹一緒の譲渡になります。
みんな幸せ🍀になるんだよ!
ルドとベル
ベルとルドの様子をお知らせします。
来てから4日目にケージを開けて、一部屋に出るようになりました。一通り探索した後は、ベルは私たちにもスリスリしてきたりお腹見せたり、だいぶ慣れてきました。ルドは触らせてくれますが、ハンモックにいることが多いです。それでも、2匹ともオモチャで遊んだり、ご飯もちゃんと食べ、排泄も良好です。
2匹のなまえが決まりました!
女の子はベル フランス語で「美しい」の意味で息子が決めました。男の子はルド 毛並みが綺麗な金色ということで、ゴールドから私と夫が決めました。
ベルちゃんの反応は想定内でしたが、ルドくんは思ったよりも環境への適応が早いです。
ケージからでたら、触らせない、ケージにも戻らない
という状態になると思っていましたが、触らせたり、ケージの中のハンモックに乗ったりしてるんですね
一週間足らずでこの状況。
とても嬉しくて、安心しました。
あとは時間と共に馴れていくでしょう。
ベルちゃんのようにベタベタ甘えないかもしれませんが、それは性格ですから、、😉
こんにちは!
ルドとベルを迎えてもう少しで2ヶ月になります。2匹について少し近況報告させて頂きます😺😸
ルドは大人しく、抱っこはムリですが触らせてくれるし私たちに寄り添ってきます。
要求があればか細い声で鳴いたりスリスリしてくれます。ごはんは聞いていた通り好みではないと残します。猫用の煮干しが気に入ったようで一日一回あげています。
ベルは本当にやんちゃなお姫様といった感じです。なんでも遊び物にし、段ボールや紙はかじって破壊😒
抱っこも平気です。
ごはんは、これまた聞いていた通り何でも食べますね。一日一回缶詰も組み合わせています。
大人しいルドも、遊んであげるとベルと一緒にけっこう夢中になっています。2匹では、どちらかというとベルが追っかけてルドは逃げる事が多いですが、ルドもネコパンチで反撃しています。
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りくともんた
昨日とは変わってポコちゃん(りく)
あらまぁーもう、抱っこなんかされちゃって、、、😂心なしか、一寸突っ張ってる気もしますが😁もんちゃんも思ったより早く馴れそうですね。周り(人)
この間は後ろ足を外に投げ出して寝ていました。
我が家にいた頃、玩具で遊ぶもんちゃんを見た事はありません。
たまに遊んでやっても、りくくんの兄妹やその他、
少ない頭数で密に関わって貰う事で、
りくくんより、やはりもんちゃんが気になっていました。
その事を察して下さっていたような内容のメールにとても嬉しくなります。
抱っこはねぇー
慣れていても抱っこのキライな猫は多いので、
チュールの威力は凄いですね
ご主人が人間もチュールの虜になる
と仰っていましたが、
左から、りく(👦)ベル(👧) ピノ(👧)の3兄妹それぞれに温かい家族ができて幸せになりました。
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
ドンとルナ
お陰様で、ドンくんもルナちゃんも元気にしています♪
ルナちゃんの方が甘え上手で、
ドンくんは男の子らしく、ちょっと食いしん坊かな?笑
私が1番一緒にいる時間が長いので、私だけ在宅していると、
小さい子猫は人馴れについての心配はありませんが体調を崩しやす
生後2ヶ月過ぎると離乳も完成し、
その代わり母猫からの教育も浸透してくる時期です。
思わぬハプニングも起こります。
6月の22~
お母さん猫は3度目の出産です。
冬の間に手術を終えようと餌やりさんと協力して頑張ったのですが
オス猫が2匹捕まり去勢手術をしました。
それを見て、捕獲器の危険性を察知したのでは?
と餌やりさんは言っています。
とうとう6匹の子猫を生んでしまいました。
取り敢えず、やれるところからやっていくしかありません。
子猫は体重1.1kg生後2ヶ月半前後でした。
捕獲器の中では静かだったのが、
現場でも母ネコが子猫を探して鳴いている
と餌やりさんから弱音の電話が入りました。
とりあえず、捕獲は一旦休憩です。
餌やりさんには、現実を見るように説得しました。
今でも苦情がきているのに、
駐車場の側なので子猫がエンジンルームに入る事を心配してい
そうよね~
餌やるなって怒鳴られたわ…
と理解してくれました。
そのまま兄妹猫のいるケージまで運び、入り口どうしを合わせて、
少し躊躇した後、兄妹のいるケージに飛び込みました。
脱走3日目にして無事兄妹の元へ帰還です。修羅場を避けられ、
とは言え、それまで散々怖い目に合わせたので、
以来、前にも増して威嚇音声をシャワーのように浴びています。
絶対にさせてはいけない体験でした😒
私たちはブリーダーではありませんから、
毎年この時期には「今年は子猫見ないね。少なくなったね。
そのために成猫の不妊、去勢手術は重要です。
しかしどうしても捕獲器に入らない猫や、
生まれてしまった子猫については、
数をコントロールする事は、
しかしその為には、
その時期が遅くなる程、子猫の人への馴化は遅れます。
生後2ヶ月位でももう立派なノラの子です。
動きは俊敏で、敵意を剥き出しにし「シャアシャア!バシッ!」
性差は関係ありません。
理想を言えば生後1ヶ月過ぎ、
しかしそれは私たちの都合です。
母猫の気持ちになって考えてみると…
♀は妊娠すると大きなお腹を抱えて、安全に出産、
生後1ヶ月過ぎ、
と頭を悩ませることになります。
複数の猫が同時に出産するシーズンには餌場の取り合いになること
一腹の子猫が首尾よく保護された後、
というのはよくある光景です。
信頼していた餌やりさんのところへ
「この子たちのご飯をお願い!」と紹介したとたん、
子猫の入った捕獲器の上に乗り、
最近知人から驚くべき話を聞きました。
餌やりをしていた♀猫が4匹の子猫を産んだので、
そのやり方が凄いのです。
家の側の梅の木からベランダに移り、
我が子がこれから幸せになるための善意の保護か?
それとも死んでも構わないという悪意の遺棄か?
母猫にとって、それは知るよしもないことです。
猫が捨てられるある場所には、
餌はやっても母猫の手術は出来ない、する気がない
或いは餌もやっていないのに勝手に物置で子猫を産んだ。
とでも考えたのでしょうか!?
言葉の通じない悲しさですが、親子を引き離す時は「安心してね。
と伝えています。
そして手術の終わった母猫には「もう子育てに悩む事はないのよ。
お母さんとの約束を果たす為にも、
そしてお母さん猫に何度も悲しい子別れを体験させないために是非
2匹の子猫の遊びを見守るお母さん
まだまだ気は許せません
こんな風に親子で保護することもあります。
手術すみのお母さんに甘える2ヶ月半の子猫
もうおっぱいは要らないんだけど、ときにはこんな時間も。
普段はおとなしいお母さんで3匹の子猫はゲージの外で遊んでいま
しかし、一旦子猫が入ると外敵(私)に対して警戒モードとなり、
私たちは主に、ノラを手術して増えるのをふせいだり、飼い主のいない猫を保護して、新しい飼い主を探す活動をしていますが、時には譲渡出来ないと分かっていても保護せざるを得ない場合があります。
レオン(年齢12~3才)もそうでした。
レオンは私の餌場に時々やってくる猫でした。
茶白の長毛でキレイなコでしたが、慣れていなかったので、2012年の1月去勢後放しました。1~2才の若いおすでした。
他に本命の餌場があるらしく、半年位姿が見えない時もありました。
でも、時々はまるで安否確認のように現れ、他のネコと一緒に何日かご飯を食べ、そしてまたどこかへ消えて行きました。
長い毛がだんだん汚れて毛玉ができましたが、ノラだから仕方ない、ご飯を食べている間は一寸触らせるけど、それ以上のことは出来ないので、あまりそんな姿は見たくないと、正直思いました。
ところが3年前の夏、まるでボロをまとったような姿で頻繁に現れるようになりました。
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正直、こんな姿は見たくなかったので、今回も早く本命の餌場に戻って欲しいと思いました。
しかし、どこにも行かず、毎回待っているのです。仕方なく保護を決意しました。
捕獲して、動物病院に連れて行き、麻酔をして毛を刈って貰い、血液検査もして貰いました。
AIDS陽性で、貧血もありました。
歯もかなりボロボロでしたが、麻酔の関係上、その日の抜歯は無理と判断され、抜けかかっている2本のみ抜き、あとは後日と言うことになりました。
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だんだん毛ものびて、家庭内ノラなりに家の中には慣れてきましたが、口内炎が悪化して抜歯したり、腎臓が悪くなって、点滴するために追いかけ回したり、大変な2年でした。
口内炎には永いこと悩ませられました。
時には、もう寿命かな?
と思ったレオンでしたが、夏頃には回復し、体重も増えてきました。
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そんなある日、突然姿を消しました。
と言っても、私の不注意なんですが、、、
我が家は庭をすっぽりフェンスで囲っていて、リビングのネコだけが出入りできる構造になっています。
ノラだったレオンはやはり外が好きで良く高い所に登っていました。
洗濯物を取り込んだ時に入り口の戸を閉め忘れたのです😣
幸い、他のネコは出ていません。
お婆さんばかりなので…
しかし、レオンは筋金入りのノラです。
このチャンスを見逃す筈はありません。
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それでも、私は余裕でした。
2年以上もいたのだから、きっと帰って来るとたかをくくっていました。
しかし、レオンは帰りません。
一週間、中のネコが出ないように細工して、入り口を開けっ放しにしましたが、全く姿を見せませんでした。
家の周りに置いた餌を食べていたのは他のネコでした。
その気になれば戻れる筈です。
2年居ても結局我が家だとは思ってもらえなかったようです。
考えてみれば、この2年間レオンにとっては受難続きでした。
2度も麻酔をかけられ、毛を刈られ、歯を抜かれ、追いかけ廻されては病院に連れていかれて血を抜かれ、注射され、家ではふたりがかりで、補液されました。
こちらは助けたい一心でもレオンにとっては、虐待以外のなにものでもなかった事でしょう。
レオンがいた畑は我が家から500メートル位しか離れていません。屋根の上からいつもそちらを見ていたような気がします。
レオンの身になって考えれば、帰りたくないのも分かるような気がしました。
こんな家、二度と戻るか❗あばよ❗
と意気揚々と出て行った姿が想像出来て、次第に諦めの心境になりました。
自分の意志で出て行ったので、探すつもりはありませんでした。
健康体だったのが、せめてもの救いでした。
10年もノラ生活をしていたのですから、生きる術は身につけている筈です。
看取りをしなくて良くなった
と、少しほっとしたのも事実です。
看取りはやはり辛いです。
元気で頑張れよ‼️
と、陰ながら応援する事にしました。
ところが…
すっかり諦めていた23日目
夜毎日家の前にご飯を食べにくる猫が一匹いるのですが…
その子のご飯を横取りしている猫がいます。
サッと隣の敷地に行きましたが、白っぽい足でした。
もしや?と思い
レオン?
と呼び掛けると
にゃ~!
と甘い声で返事をしました。
家の中では決して聞かれない声です。
その後は美味しいおやつで庭まで誘導し、フェンスの戸を閉めました。
ここまで来れば、もう大丈夫です。
私はゆっくり眠りました。
9月28日にあばよ❗
と出て行ったレオンは10月21日
ただいまぁ~❗
と、戻ってきました。
長毛なので分かりにくいのですが、かなり痩せてはいたものの、怪我もなく、風邪もひいている様子はありませんでした。
帰ってからは再び不機嫌なレオンに戻り、食器棚の上を定位置にして触られる事を拒んでいます。
元々触られる事はキライな猫のようですが、外にいた頃は注意を引くためににゃあ~
と愛想鳴きをし、食べてる間だけチョコっと触らせてくれました。
生きる知恵なんですね。
家に来てからはちやほやされる一方なので、まるで反抗期の息子のように無口です😰
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暫くは食べては寝るの生活でしたが、体力が回復した今では…
また旅に出たくなったのか?毎日、見張り台で私がまたヘマするのを期待して、見張っています。
それにしても、23日間一体どこに行っていたのでしょう?
きっとご飯にありつけなかったんでしょうね。
充分に食べられる環境にあったなら、帰って来なかったかもしれません。
2022年11月 記
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若き日のレオン 2012年1月手術の時
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抜歯と二度目の毛刈り
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瞑想するミニライオン、レオン
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