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保護猫情報

市民の会の保護猫に関する情報を投稿してください。

里親さんが決まりました (富士子と舞子)

富士子と舞子

姉妹ではありませんが、一年以上同じ屋根の下で暮らしてきました。

ご縁があったのは20年前にキジトラの大きな男の子を迎えて下さったご夫妻です。

おうちゃんと名付けられたその子は、その後保護された全盲の子猫リンリンちゃんと大切に育てられました。

そして5ヶ月前、2匹が天寿を全うしたのを機に、あらためてふうちゃんと舞子ちゃんを家族に迎えて下さることになりました

 

活発なハーフは富士子ちゃんになりました。

今日は遠いところありがとうございました。
夕方私が出掛けた後で夫がカリカリをあげたら富士子ちゃんは速攻食べたそうです。

舞子ちゃんは多分食べてないです。足音や冷蔵庫の開け閉めの音、電子レンジの音に敏感に反応してるようです富士子ちゃんはだいぶリラックスしてきて今は寝ています。舞子ちゃんは最初はウー、シャーでしたが今はやや緊張といった感じです。

 

2匹の反応はほぼ想定内ですね。
全ては時間が解決してくれると思います。
障害を持って生まれたリンリンちゃんを慈しんでお世話したお二人なら安心してお任せできます。

譲渡する猫たちのエリアにはテレビや冷蔵庫はないので、これから色んな生活音に馴れていくんでしょうね。

馴染むまでは気苦労も多いかと思いますが宜しくお願いします

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こんにちは。近況報告です。

富士子ちゃんは食欲旺盛で、活動的で今もヒモで遊んでいます。舞子ちゃんはだいぶ落ち着いてきたようで触らせてくれるようになりました。

でも舞ちゃんをかまっていると、どうやら富士子ちゃんはヤキモチを焼くようで、割り込んできたり、舞ちゃんを噛んだりします。
軽くですけどね。

舞ちゃんとは徐々にですが距離が縮まってきてる気がします。

 

ふうちゃん、舞ちゃんは同い年の女子ということもあり、確かに火花が散ることもあるかもしれませんね。

新しい環境に馴染むためには、舞ちゃんにとってふーちゃんは必要な存在でした。
いくら猫同士が仲良しでも、臆病なペアだとガッチリ組んで人に慣れようとしません。
2匹はべったり仲良しじゃなくても、同じ屋根の下にいた顔見知りです。何となくいるな~
という位でお互いの存在を認め合える仲になれば良いですね。
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今日で舞ちゃんと富士子ちゃんが来て一週間になります。

富士子ちゃんは予想通りよく食べよく遊んで眠くなったらその場で寝る。と、いった感じです。

舞ちゃんはケージから出ると棚の上まで登って引きこもります。
が、夜はケージに戻りナデナデさせてくれます。お腹も触らせてくれます。

食欲もあるし、トイレも問題無いです。富士子ちゃんと足並み揃えてとはいきませんが、それぞれのペースで慣れてくれればいいと思っています。

外が気になるのか(鳥がいっぱいいるので)障子の穴がどんどん大きくなります

可笑しい位、予想通りの展開ですね

富士子ちゃんは富士子ちゃんらしく、舞子ちゃんは舞子ちゃんらしいです。この行動パターンは暫くは変わらないと思います。
最近の舞子は1日の大半を2階の棚の上で家庭内野良のお兄さんやお姉さんと一緒に過ごし、夜中の缶詰めタイムの時だけ下に降りて、くれ!くれ!アピールをしていました。
このまま我が家にいたら、すっかりそのグループに取り込まれ、家庭内ノラ軍団の一員になってしまうのではないか?
ととても心配でした。
猫は案外周りの影響を受けやすいのです。🌃ケージに戻ると聞いて安心しました。そこはリラックスゾーンだと分かっているんですね。その時は警戒の鎧を脱いで甘えられるのでしょう。
そんな場所や時間が増える事を願っています。

やはり想像通りでしたか…舞ちゃんはキャットタワーの1番上にいると思えば、まぁいいかといったところです。

本当にケージに入ってる時と棚の上でこもってる時とは別の猫なんじゃないかと思うほど反応が違って驚きます。
写真を見ると同じような場所を見つけてこもってるのがよくわかります。

お兄さんやお姉さん達と野良チームで身を寄せ合ってたんですね。

今日はまだ降りてきてないのであとで缶詰めタイムでナデナデさせてもらいたいなぁ〜。

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ふぅちゃんはお転婆で毎日遊んで、イタズラして甘えてパワー全開です。
舞ちゃんはリビングに出て来て一周して戻る。というのを繰り返していてもう棚に引きこもることは無くなりました。
あとは障子の穴から不審者や野生動物を発見することに余念がなく非常に熱心に取り組んでいます。
ニャルソックです
ゴハンをおねだりする時は足元でゴロンしたり、ふぅちゃんが驚くくらいの大きな声で鳴きます。
毎日新しい舞ちゃんが見られる気がします。 
部屋はまあ~それなりになるけど、楽しければ o-k
ふうちゃんはテレビを良く見るようになりました。
チュールもらう時、舞ちゃん立ち上がるんです。ミーアキャットかレッサーパンダの風太君みたいです。
ふぅちゃんはグイグイきます。
動画、繰り返し何回も見ちゃいました。笑っちゃいますね❣

ホント!!   両足でしっかり立位を保っています。
筋力つきますね

ふうちゃんは「まんま」だけど、舞ちゃんには色んな要素が詰め込まれていたんですね。
あのまま我が家にいたら、そんな舞ちゃんは表に出ることもなく、一生を終えることになっていたかもしれません。

我が家の家庭内ノラたちも環境が揃えば、そんな一面を見ることが出来たのかもしれませんが…

不審者も障子の穴からネコが覗いていたら、侵入するのは見合せるでしょう。

静かだったお家にふたりのネコ娘がやって来て、急にドタドタ賑やかになった様子を想像すると自然に笑みがこぼれます。

おうちゃんとリンリンちゃんの事

おうちゃんは保護猫名簿95番です。

平成15年6月に大規模な団地の建て替えにあった時、路頭に迷っていたところを保護しました。

身体の大きな若い♂猫で人懐っこい子でした。
9カ月我が家で過ごした後、翌年6月相模大野の会場でおふたりに出会い、迎えてもらいました。

その後奥様が家の前で保護した全盲のノラの子猫(リンリンちゃ)と一緒に共に家族として20年近い歳月を過ごしてきました。
写真を見てるとリンリンはハンデがある分おーちゃんを頼りにしてておーちゃんは気が強くてワガママなリンリンを可愛がってたような気がします。
それぞれの個性もあるけれど、その関係性もまた魅力のひとつですね。
富士子と舞子も女子同士のつながりとヤキモチと…いろんな表情が見れそうです。

リンリンは幸せだったと思います。もう少し一緒にいたかったけど、できる限りの事はやってあげられたと思います。

里親さんが決まりました(翠と華 ブロンとノワール)

翠と華那

スイとはなは元の名前をそのまま使ってくれました。漢字にする事でこんなに華やかになりましたよ!❣
2匹で行っても初めはやっぱり不安☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
性格も出ます。
華那は夜鳴きします。昨晩はオモチャで疲れさせたつもりでしたが、夜中3時くらいまで断続的に鳴いていました。
ケージの前に私が座ると、緊張からか、鳴き止みますが、落ち着いたかなとベッドに戻ると、間も無く鳴き始めます。
翠は活発でよく食べます。オモチャも食事も、翠が一通り済んでから華那の出番となることが多いです。
 

だんだん馴れてくると…….

こんにちは ちょっぴりご無沙汰しております。

最初の数日は夜鳴きが凄まじかったですが、直ぐに落ち着き、いまは開放する部屋をひとつ増やしたところ、二段ベッドの階段をするする登って日向ぼっこするほどになりました。

子どもたちが小さい頃に飼いたかったと思っていましたが、今くらいの年齢のほうが、責任感のあるお世話ができて、我が家には良かったです。

両親にも会ってもらいました。翠も華那も幸せを持ってきてくれ、改めて、ご縁を頂き大変感謝しています。ありがとうございます(❁´◡`❁)

スイとはなを迎えると決めてから、ケージの組み立ても力を合わせてやってくれたそうです。

きっと猫好きな優しい大人になる事でしょう(今もそうだけど)(❁´◡`❁)

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ブロンとノワール

シャム系ミックスの姉妹猫、ももとはなはブロンとノワールというお洒落な名前に変わりました。

フランス語に因んだそうです。会場で一目惚れした娘さんがご両親の許可を得て決定しました。会場参加2度目です。

お届け)当日は満面の笑顔でした╰(*°▽°*)╯

 

 

 

里親さんが決まりました (蘭姫、オウと姫)

みんな幸せ🍀になるんだよ!!

蘭姫

エリーは欄姫(らき)ちゃんというゴージャスな名前を付けてもらいました

 

実はエリーをお届けの日に、思いがけない再会がありました。

7年前にお届けしたトトちゃんの里親さんも一緒に待っていてくださったのです。
お二人は偶然同じマンションに住むお知り合いでした。

欄姫ちゃんの里親さんが、ひだまりから新しく猫を迎えることになった話から、もしかしたら、同じボランティアかもしれない
と言うことになり、一緒に出迎えてくださったのです。

私も何となく「此処へも来たことがあるなー」
と言う気はしていましたが、記憶が定かではありませんでした。
同じマンションに複数の里親さんを持つことはたまにありますが、お互いがお知り合いで、しかも揃って出迎えて下さったのは初めてです。

あらためて、トトちゃんをお届けした日のことを思い出しました。
トトちゃんは不思議な子猫でした。マイペースで物怖じせず「私、このお家気に入ったわ…この家の子になる❣」とばかりに尻尾を立てて歩き回り、先住のお兄さん猫をビビらせました。

そんな性格は今も変わっていないようです。久しぶりに見せて頂いた写真のトトちゃんはかなりふっくらしてましたね😸

蘭姫ちゃんもトトちゃん程ではないにしてもかなり肝の据わったお転婆さんのようです。

エリーちゃんの様子をお知らせします。

夜は家族で出かける用事があった為一人の時間がありました
帰宅後はケージから出たそうにしていたので出してあげたら探検を始め
その後初めてご飯を食べて、トイレもしました!
ずっとトイレをした形跡がなく心配だったのでホッとしました

今日はご飯を良く食べてトイレもしっかりしてひもや鈴の入ったボールで遊びました
少し慣れてくれた様です😊お届け2日目)

こんにちは
トライアルから1週間になりますね
家族と相談の結果、エリーちゃんを家族として迎え入れる事にしました

ただ、なかなかお転婆さんで斜め上をいく動きをするので、
トライアル期間の2週間までケージをお借りしたいと思っています。(お届け1週間)

たくさん可愛がって貰って、独りっ子生活を楽しんでね(❁´◡`❁)

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王と姫

王も姫もよくじゃれ合ったりおもちゃでもいっぱい遊びます。

ソファーの下が安心のようでゲージでは寝ずソファーの下でいつも寝ています。
姫は撫でても大丈夫なほど慣れました。
王も姫程ではないですがおもちゃにじゃれますし 近くに居ても寝てくれるようになりました。
王君と姫ちゃんは生後40日位、まだ食べ物の味を知らない赤ちゃんの時に3匹でやって来ました。
それでも性格ってあるんですね。2匹の女の子は屈託なくなつきましたが、黒の男の子は警戒心が強めで私を見て「シャア!!」と可愛い威嚇をしました。
その後も何かと逃げ腰で、送り出した時は少し心配でしたが、高校生の娘さんに可愛がってもらい、徐々に馴染んでいったようです。
気長に見てもらいありがとうございます╰(*°▽°*)╯
残ったプリンは巣立ちの日に、2匹が入ったケージにしがみついていました。
あなたにもきっと良い出会いがあるからね😉

 

里親募集3

2023年5月生まれ

外猫(黒猫)のお母さんから産まれました。お家の中で人と暮らす猫になる練習をして、はなは抱っこ出来るようになりましたが、ももはまだ警戒心が強めです。なので、初めて猫を飼われる方はご遠慮ください。仲良し姉妹を一緒に家族にして下さい。

はなとももは里親さんが内定しました。募集一時停止します。

里親さんが決まりました(❁´◡`❁)おめでとう!

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2023年7月生まれ

くろは遊ぶのが大好きなおてんば娘。チャーは人が大好きで手をなめてくれます。カーテンを上ったり、高い所が大好きです。離乳前に保護したので人馴れしています。仲良し姉妹を一緒に家族にしてください。

くろとチャーは里親さんが内定しました。募集一時停止します。

里親さんが決まりました(❁´◡`❁)おめでとう!

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2023年5月生まれ

遊ぶのが大好きな元気な男の子です。一緒に遊んでくれるお兄ちゃんかお姉ちゃんがいると嬉しいな😊

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2023年7月生まれ

3匹保護しました。仲良し姉妹です。

ちみは里親さんが内定しました。募集一時停止します。

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生後3か月半の兄妹3匹保護しました。黒猫はオスとメスです。シャム系は警戒心が強めで、まだ判別できていません。

人馴れ練習中です。初期治療済んでからお話しを進める事になりますが、気になる方はご連絡ください。

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2023年9月生まれ

保護してまだ日が浅いので警戒心がありますが、段々なれてきています。2匹で良く遊びます。

兄妹2匹一緒に家族にしてください。

里親募集1~2にもたくさん載っています。ご参照ください。

 

子猫騒動記 その後

6月末にやってきた4匹の子猫たちのその後です。
男の子はロイとかぶ、女の子はベルとベラと名付けました。

一番身体の大きなロイは人に対してフレンドリーでした。
女の子2匹は慎重派、一番小さい男の子かぶは実はやってきて3日目にケージから逃走した本人(猫)です。

子猫を手懐けるにはスキンシップが一番ですが、かぶは威嚇しながら、触らせまいとケージの中を縦横無尽に逃げ回ります。

そして開けた扉から、肩越しにまたもや飛び出してしまいました。
あの日の苦労も水の泡、再び振り出しに戻ってしまいました。

タイミング良く捕まえられたこともありましたが、とてもすばしっこくてケージの扉を開けた隙に飛び出すのです。
ご飯やトイレ掃除など、毎日の世話をするためには扉を開けない訳にはいきません。
逃げ方を覚えてしまった子猫は手に負えません。

追いかけ廻して捕まえたとしても、同じ事を繰り返し、事態が好転するとも思えず、途方にくれました。

人馴れてしているのでケージから出てフリーにしている子猫たちとも仲良くしようとせず、頑なな表情でポツンといることが多く、体重も増えていない様子です。

健康管理も出来ず、不安でした。

ヤキモキしながら、何も出来ない状況が1ヶ月程続きましたが

転機がやってきました。

7月下旬、所用で3~4日家を空け、その間の世話を夫に頼みました。

帰ってみると、かぶが衰弱していました。
夫は何も気づいていません。

仕方ありません。
こちらもそこまで期待しないし、気付いたとしても何も出来ないでしょう。
家を離れたら、極力猫の事は忘れるようにしています。

見るからに具合悪そうで、また逃げるのでは?とドキドキしながら、ヒョイと持ち上げて見ると、驚く程の軽さです。後に測ってみると800gでした。
同じ頃ロイは2kgだったので、半分以下です。

もっと驚いたのはゴロゴロ言っているのです。

いつも険しい表情で私を拒み、少しでも距離を縮めようとすると、あっという間に逃げていたかぶが、まさに「降参です。どうにでもしてください。」とでもいうように無抵抗です。

ひどいい脱水状態でした。
そのまま、小ケージに入れてリビングに移し、応急処置としてブドウ糖を飲ませ、補液をしました。

多少の波はありましたが、この出来事をきっかけにかぶは馴れました。
劇的に❗飛躍的に❗ビックリする程❗馴れました。
いまではケージの外でも難なく捕まります。

体重も少しずつ増えて1.7kgになりました。
何が幸いするか分かりませんね⁉️

体調を崩す事がなければ、かぶはいまでも「孤高の子猫?」だったのでしょうか?

これまでの経験から、ノラだった子が人馴れする猫になるかどうかは、環境や接し方にもよりますが、最も大きな要因は、生まれつき持っている性質だと感じます。

かぶも元々はロイと同じように馴れる性質をもっていたのかもしれません。
それが、来て3日目に飛び出してしまうという、不幸な体験をさせてしまったために事態を悪化させ、随分と回り道をさせてしまったようです。

ごめんね❗かぶ。

ベルとベラ
2匹の女の子は男の子たちに比べると警戒心強めです。

日中はフリーで過ごしていますが、なかなかリラックスした写真が撮れません。

全くのフリーにしてしまうとかぶの二の舞になるので、夜はケージで過ごして貰っています。
幸い、缶詰めで簡単にケージに誘導できます。翌朝は出して貰える事をちゃんと学習しているのです。

ケージから出る時は抱っこタイムをもうけています。
最近はゴロゴロいうようになってきました。
小さい頃に人の手触りや心地よさを体験すれば、きっとその記憶がいつかその子の財産になると信じて、毎日撫でてあげています。

大きな身体して三毛猫花ちゃんのおっぱいに吸い付く男の子2匹(だいすけとロイ) 写真上

勿論、おっぱいなんて出やしないし、
親でも子でもないんですけどね

たくさんの猫と暮らしていると時々思わぬ光景に出くわします。(●’◡’●)

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さて、現場では
子猫たちのお母さんは7月11日に遂に捕獲器に入ってくれました!!

翌日早速手術に連れて行き、無事終了し元の場所に放しました。3日位は姿を見せませんでしたが、その後はちょくちょくご飯を食べに来ているそうです。その地域には幾つか餌場があり、他にもご飯を貰って生きているノラさんがいそうです。

お母さんの姉妹のキジトラと母ネコのさびちゃは誰かの手で手術がされたようで、ある日突然耳カットされて現れたそうです。
手術や耳カットが周知されてきたのは良いことです。

餌やりさんの話だと子猫は初め6匹いたということでしたが、残りの2匹はその後姿を見せていません。

お母さんが場所を移し、2匹の子猫は他でご飯を貰っている可能性もありますが、私が保護した時点で子猫は4匹になっていたのかも知れません。

餌やりさんは車に潜って居るところをそのまま移動して、運ばれてしまったのではないか?
と言っています。

考えたくないけど、否定も出来ません。
2匹残っていたら、お母さんもそんなに子猫探して何日も鳴かないと思うんですよね。

とにかくこの現場はひとまずこれで終了です。

子猫全頭保護できればそれに越した事はありませんが、何頭か取りこぼしがあったり、親がどうしても捕まらなかったりと、当初の目的が一度に100%達成するのはなかなか難しいものです。

以前は保護できた安堵感より、助けられなかった子たちの事が気がかりで、気持ちが晴れませんでした。

でも歳をとり自分の力の限界を知るようになると、何もしないよりはましだった、出来なかった事を悔やむより出来た事を喜ぼう。この続きはどこかで誰かが引き継いでくれますように…
と考えるようになりました。