今年はどんな年だったでしょうか?
一言でいうと、とても困難な年でした。
世界を見渡せば、
CO2排出による異常気象のため、
人間の理不尽な行為に対して、抗議することも出来ず、
異例の猛暑で会場も7月末~
コロナは終息に向かい(実際は分かりませんが)
しかし、こちらも困難に直面することになります。
あの場をお借りして20年以上平穏に続けてきた譲渡会ですが、
私たちの活動を必ずしも歓迎しない人たちが存在するという現実
辛いことを数えあげればきりがありませんが、
会場での出会いで多くの猫たちに新しい家族ができました。
幸せに暮らす画像やメールを受けとる時は「
と思う至福の時です。
募金とフードや布類等の生活用品の差し入れも有りがたかったで
フードや砂が驚く程値上げされ、沢山の保護猫を抱える身には、
相模原市とボランティアの共同で始まった事業も11年目を迎え、
度々起こる多頭飼育崩壊に対してもボランティアに丸投げするのではなく
温暖化とは言え、冬の寒さは零度を下回る日もあり、
身体の弱った猫や老猫の中には、
どうか、春まで生き抜いて欲しいと願うしかありません。
本年度のご支援に感謝しつつ、2024年は穏やか年になる事を心よりお祈り申しあげます。