相模原 ひだまりの会 Rotating Header Image

5月, 2024:

譲渡会お休みしています

解決困難な諸事情から長期的に会場をお休みしています。

2000年にこの相模大野の広場で「猫の里親会」がスタートしました。
当時としては先駆的な試みでした。

発足当時の会の名前は「市民の会」です。

誰もが参加出来る開かれた会場でありたい
との願いから名付けられましたが、行政主催と間違われる事もあり、その後「ひだまりの会」と名を改めました。

あれから23年
多くの人たちと出逢い、たくさんの猫たちに終の棲家を見つけてあげることが出来たのは、私たちにとって大きな喜びであり誇りです。

毎回、今日はどんな出逢いが待っているだろうか?
と思うと期待に胸がふくらみました。
いつも募金して下さる常連さんも出来たし、「近 くに来たから」と立ち寄って近況報告して下さる里親さんもいらっしゃいました。
遠方から来て、たまたま立ち寄ったという、行きずりの人との会話もあの場な
らではの思い出です。

フードや物資の提供もたくさんして頂き感謝しています。活動を支持し、応援して下さる方々に見守られている
という安心感は何よりの支えになりました。

そんな人達にお礼の言葉とお別れを伝える事なく、突然姿を消してしまうのは本当に心苦しい事です。
せめてこのことをHP上でお伝えしたいと思いました。
会場は休眠中でもまだ伝えきれていない情報もありますので、ホームページはこのままの状態を保ち、発信を続けます。

譲渡会場での活動だけが愛護活動の全てだとは思いません。
出来ることは少ないかもしれませんが、これまでの経験を踏まえて、飼い方の相談や直面する問題の解決に向けて、共に考える事はできると思います。

何かありましたらご連絡ください。

mokobanbi24@gmail.com

ひだまりの会

幸い今のところ、早急に譲渡しなければならない子を保護しているメンバーはおりません。
しかし、「譲渡出来る子」はいなくても永年の活動の結果として「なんらかの理由により譲渡できなかった子」はたくさん残りました。

これらの子達を路頭に迷わせる事なく、日々の生活を穏やかに過ごさせ、看取るまでが保護活動と思っています。

「保護猫の日常と看取り」については今後、ひだまりの会のメンバーの個人ブログ「カタバミ日記」にてお知らせします。

下のリンクをクリックしてください。

カタバミ日記

これまでのご支援に感謝申し上げます。
会場再開の目処は立っていませんが、またいつか何処かでお会いすることもあるかもしれません。

その時は宜しくお願いします。

たくさんの猫たちが相模大野駅前の譲渡会に参加し、新しい家族の元へと巣立っていきました。