譲渡に適さない保護ネコたちがメンバーの自宅を終の住みかとして分散し、約50匹保護されています。高齢になるに従い食も細くなり、
頂いた金缶にネコたちは大喜びです。
本当にありがとうございました。
保護されたネコの里親になってください
解決困難な諸事情から長期的に会場をお休みしています。
2000年にこの相模大野の広場で「猫の里親会」
当時としては先駆的な試みでした。
発足当時の会の名前は「市民の会」です。
との願いから名付けられましたが、
あれから23年
多くの人たちと出逢い、
毎回、今日はどんな出逢いが待っているだろうか?
と思うと期待に胸がふくらみました。
いつも募金して下さる常連さんも出来たし、「近 くに来たから」
遠方から来て、たまたま立ち寄ったという、
らではの思い出です。
フードや物資の提供もたくさんして頂き感謝しています。
という安心感は何よりの支えになりました。
そんな人達にお礼の言葉とお別れを伝える事なく、
せめてこのことをHP上でお伝えしたいと思いました。
会場は休眠中でもまだ伝えきれていない情報もありますので、
譲渡会場での活動だけが愛護活動の全てだとは思いません。
出来ることは少ないかもしれませんが、
何かありましたらご連絡ください。
mokobanbi24@gmail.com
ひだまりの会
幸い今のところ、
しかし、「譲渡出来る子」はいなくても永年の活動の結果として「
これらの子達を路頭に迷わせる事なく、
「保護猫の日常と看取り」については今後、
下のリンクをクリックしてください。
これまでのご支援に感謝申し上げます。
会場再開の目処は立っていませんが、
その時は宜しくお願いします。
たくさんの猫たちが相模大野駅前の譲渡会に参加し、新しい家族の元へと巣立っていきました。
ベラもまた、ケージの外に出ると捕まらないという半馴れ状態の子です。かなり難易度の高い2匹をお願いする事になりました
こんにちは。
ベラちゃんは触らせてくれる様になり、時々ケージの外に出ています。
入れるのが少し大変。
ねねちゃんはずーっと布団の陰に隠れていましたが、自分から見える所に出て来ています。
ねねさんの信用調査は少し時間がかかる様です。
耳が立つ様になったので、ちょっとは安心してくれたかな?
もう少し待とうと思います。(お届け10日)
動画をありがとうございます
ベラちゃん、若いだけあって馴染むの早いですね。
お兄さんの牽制も無視し、堂々として、我が物顔に歩いていますね
一寸態度でかくない?って感じです。
ねねさんはね~
前回トライアル中は半月間全く進展なく、昼間はトイレにこもり、夜はケージ内で大暴れしていた事を思えば、フリータイムもありで、本人のストレスも軽いと思います。
私が迎えに行った時、ストレス全開で敵意を剥き出しにしていましたっけ…
その方が悪かった訳ではないけど…
気長にみて頂きありがとうございます
はい、柔らかい表情も見せてくれる様になりましたし、自分から皆んなが見える所に出て来たのも大進歩だと思います。
根比べですね
歴代の猫たちが使ってボロボロになりました。
ケージの中にいる事が少なくなったので、ケージを片付けてタワーを設置しました。
外を見たり、日向ぼっこしたりしています。
ベラさんは私が部屋に入って行くと出て来てくれます。家族にも慣れて来ましたし、猫じゃらしでよく遊びます。
ジャンプも上手になりました。
私達も久々に若い子の動きを楽しんでいます。
ハンモックが振動する程ドキドキしていたベラさんが、朝は部屋の入り口で出迎えてくれる様になって感激しています。
ねねさんはそーっと出て来て探検しています。ケージの中では触る事も出来ますし、指につけたちゅーるを舐める事も出来ます。
ただケージの外では近くには来るもののまだ触れません。
ねねさんペースで行こうかと思います。
ねねさんは夜になると
窓やケージの上を歩き廻り あお〜 あお〜 と鳴いています。
誰かを探しているのかな?
随分リラックスして、触らせてくれる様になりましたが、
(お届け)2か月
チョンスケ君とあんずちゃん
毎年、年賀状で近況をお知らせくださいました。長い間ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
レオとミル
レオは「子猫騒動記」に登場したカブです。
と心配しましたが、
ペアを組んだのはキジトラのプリンです。姉妹が巣立った日「
その時私は「そのうち、あなたにもきっと良いご縁があるからね!
ホラ!やっぱり素敵な出会いがあったでしょ😊
プリンは新しいお家でミルになりました。
先日はありがとうございました
夜鳴きは初日位で、その後は落ち着いています。
ケージ内での移動はぷりんが先に餌場に行ったり、トイレに行ったりでした。
スキンシップは、カブの方が初日から平気な感じで、プリンは後ずさりする感じでしたが
今はプリンは普通ですが、カブほど撫でてもゴロゴロは言いません。
最初の頃の、凝視する様子は無くなったのでリラックスはしている様子です。
私の予想通りでも、あるようなないような…
かぶが豹変するのではないか?
と心配でした。
ご存じのようにかぶは「子猫騒動記」の主役とも言うべき猫で、途中人懐っこい猫に変わったとは言え、環境が変わってまたまた豹変するのではないか?
と心配でした。
私は心配性で何百匹もの猫たちを譲渡してきましたが、新しい環境に上手く適応できるか
についてはその都度心配です。
ぷりんはクールな性格です。
人を恐れはしないけど、大して求めもしない、それより美味しい食べ物が好という現実的な子です。
我が家でもゴロゴロ言われた記憶はありません。抱っこもキライです。
大勢のネコの中だったので、これから密に関わる事で少し変わっていくかもしれませんが。
プリンにかぶを助けて貰うつもりでペアにしましたが、案外逆かもしれません。
まだケージ内なので、開放したら豹変!は無いですよね(笑)
確かに、毎朝威嚇はされましたが
わかれば大丈夫みたいで、今朝はしませんでした。
レオとミルはお陰様で仲が良くてレオはミルが大好きなのか、押さえつけて毛繕いしてあげています😁
外には出たがる様子はあるのですが
うまくケージに戻ってくれるのか心配で、おっしゃる通りトイレの心配もあり、
皆さんどれ位で出したりなのでしょうか?
あら、レオくん
ミルちゃんを舐めてあげて、仲良しじゃない(❁´◡`❁)
そうですね~
ケージから出す時期は皆さんまちまちですね。
2匹の場合は一週間位で良いのでは…
「ご飯は必ずケージ内」を徹底すれば、食いしん坊のミルは必ず入ると思います。
そのあとをレオも追うでしょう。
一旦出たらあちこち探検すると思うので、階段前に立ちふさがって、はじめは2階に行かないようにした方が良いかと思います。
日曜から朝ご飯の後にケージをオープンにしています
ミルの方が、もう出たいって感じで、、
初日はネズミのオモチャで暫く遊んでいましたが、次の日には飽きたのか遊ばなくなりました。
レオは、そんな様子をケージの中から見てはいたものの、出ては来なかったです。
次の日もレオはそんな感じで、オモチャでじゃらしても、ケージから一歩出た辺りで遊んでいました。
ミルは好奇心旺盛、テレビっ子(?)というか、動くものに興味があるのか、特に天気予報時の長い棒が動くたびに反応してますし、鳥の画面にも反応しますね
カーペットに座ったり慣れてきてます
レオはそうやって、ミルが遊んでいると大抵ケージで寝ています。
膝掛けみたいなのに潜って自分に掛けて寝るのですが、寒いのか?
お届けして10日経ちました。
ほぼ、想定内で順調ですよ
ミルちゃんは好奇心旺盛でレオくんは引っ込み思案。
初めレオくんがミルを凛々しい顔つきで「ボクが守るんだ」と、庇って(いるように見えた)のは寧ろ意外でしたね。
なので2匹をペアにしました。
彼にはあと少し、時間が必要だと思います。気持ちに余裕がないと遊ぶ気になれないのでしょう。レオは基本的に引っ込み思案なところがあります。
今は無理にケージの外に出そうとせず、優しく撫でてやるくらいが調度良いと思います。撫でてもらうのはミルちゃんより寧ろ好きです。
フリースに潜るのは、身を隠せて暖が取れるので、一挙両得ですね
レオくん、なかなか頭が良いです
今までテレビの無い部屋にいたので、生まれて初めてテレビを見た猫はビックリするみたいです。
好奇心の強い子はかぶりつきで見ているみたいです。
レオくん、ミルちゃん
それぞれの様子が目に浮かび楽しませて貰いました。
前回のやり取りの夕方位からレオがケージから出始めて
2〜3日はソファの下に潜ったりでしたが、その後は毎日2匹で運動会です。
レオは初日からケージの中では触らせてはくれましたが
外に出ると警戒してる感じで別人(別猫)の様でしたが、
こちらも慣れてきたみたいです。
もしかしたら人間が立っている状態が苦手みたいで、私達も座ったりとかだと大丈夫みたいです。
メールとお写真、ありがとうございます
陽当たりの良いお部屋でくつろいで幸せそう(❁´◡`❁)
カメラ向けると目を見開いてビックリした顔するんですよね
基本的に臆病なんでしょうね。
だから、人が立つと巨人に思えて脅威に感じるのかもしれません。
そんな事にもだんだんなれてくるとは思います。
レオ君の兄妹のさびちゃ姉妹もケージの中では触れるし、撫でるとゴロゴロ言うけれど、一旦出てしまうと捕まりません。
だから毎晩缶詰めで誘って夜はケージで過ごして貰っています。
あの時保護しなければ、今頃は寒空の中で震えていたんだろうな
そしてそんな子は今もたくさんいるんだろうな~
と運命の分かれ道を感じます。
家族が出来て、
その1 保護猫とは
最近は保護猫を家族に迎えようとする方が多くなり、
そもそも、保護猫とはどんな猫のことを指すのでしょう?
簡単に言ってしまえば、
しかし、その理由は様々です。
ざっと3つのカテゴリーに分類し、
① 外猫、または外猫から産まれた子猫
最も多いのは特定の飼い主がおらず外で暮らす猫、
決まった餌やりさんがいる場合もあります。
外は環境も悪く、事故や虐待などの危険がいっぱいで、
慣れているので、出来れば安全な家のなかで幸せに暮らして欲しい
と譲渡を頼まれることがあります。
保護や譲渡のお手伝いはするので出来るだけご自分でやる
とお伝えするのですが、
などの理由から結局引き取ってしまうケースも少なくありません。
もっとも多数派はこのグループです。子猫の時に保護したのですが、結局馴れてくれませんでした😒
② 行き場を失った飼い猫
途中までは飼い猫だったが、
今は辛うじて飼い猫としての生活を送っているが崩壊寸前である。
また、
と、譲渡した猫が戻ってきた事もあります。
はなとバオは同じ家の出身です。多頭崩壊予備軍でした
ジャムは引っ越しに伴い戻りました
③ 素性のわからない猫
馴れていて元は飼い猫と思われるが、捨てられたのか、
飼い猫のようにみえるが、
不妊、去勢手術はしてある場合としてない場合があります。
最近外猫は手術後に耳先を桜の花びらのような形にV字カットして
一概には言えませんが、耳カット無しで手術済み、
ボロボロの赤い首輪をしていましたが探している人はいませんでした。不妊手術もしていませんでした。
重度の口内炎とノミアレルギーによる皮膚病を患っていましたが、飢えていたのでガツガツ食べました
こんな風に一言で「保護猫」といっても、
しかし私たちに分かるのはその一片に過ぎません。
特に成猫の場合は年齢不詳、経歴不詳の場合があります。
ミステリアスですね。
保護猫を迎えるということは、それらの背景を理解して、
猫を保護し、環境とのマッチングを考えて「これぞ!」
最近は殆んどの方とラインが繋がるのでお互いに情報交換していま
環境が変わった時に猫がとる行動や適応していく過程が、
全てに当てはまるとは思いませんが、このやり取りが少しでも参考になれば…
と願っています。